災害時災害時や新型コロナウィルス対策の医療用コンテナとして活用用途が拡大している、株式会社Sansei様の「MC-Cube」。その機動性の良さに加え、高度医療機器を40フィート(約12m)コンテナに搭載、電源も連続7日間の稼働確保するなど、時代のニーズにマッチしたサービスを展開されています。
しかし、いかに高度な設備でも最初に“鍵”が必要です。
「ココBOX」と組合せた活用によって、
- リモート操作による鍵の授受を実現、無駄無く、解錠時間からコンテナ利用の時間管理までもが可能に。
- 「ココBOX」のGPS機能で、移動状況や設置位置把握が可能であり、複数設備管理の効率化が可能に。
使いやすい医療用コンテナ。さらなる付加価値でニューノーマル時代に貢献されています。
お客様インタビュー(株式会社Sansei 尚和 直生様)
ココBOXの話を聞いた時、「MC-Cube」に使えそうだと、直感しました。
それは、どんなに良い設備でも、鍵の管理にはそれなりに悩みがあります。
まず、誰が鍵を管理するのか。
複数の人が管理すると、紛失などの問題も起こりやすく、逆に管理が曖昧になったりします。
一人に、任せると任された人は責任が重く、もし、「MC-Cube」を活用すべき時に使えない事態が起きると、
最悪、人命にも影響してしまいます。
ココBOXは、まず、仕組みが簡単でスマホなどで誰でも操作可能であり、仕掛けも堅牢で信頼性が高いと感じています。
そもそも、避難所での活用用途だったので「MC-Cube」とも親和性が高いと思います。
また、機動力が売りの「MC-Cube」を地図上(管理WEB上)で確認できるのも、ありがたいですね。
複数の「MC-Cube」の運用が素早く認識できるのは、災害時の緊急利用などに役立つでしょう。
「MC-Cube」+ココBOXの組み合わせにより、with コロナの時代に新しい付加価値サービスを提供したいと思います。
新型コロナウイルス感染症患者増加で病床確保が課題になっている中、医療コンテナ「MC-Cube」は設置が容易です。
東千葉メディカルセンター様(写真)にも設置いたしました。
医療用テントでは実現困難な、 「患者が待機する空間は陰圧に、医療者が診察する空間は陽圧にすることで感染を防ぐ」事が可能となり、衛生環境が優れるのが特徴です。